医師という職業

医師の尊厳と責任

一昔前であれば、このことについて深く考える必要などなかったのかもしれません。
現在は、集中医療が発達し、生命の尊厳について判断が分かれる可能性も生じています。医師の責任で判断することが必ずしも法的に正しいかどうかはわからないといった事象は、医師の尊厳も脅かしかねません。責任の自覚は必要ですが、その自覚によって医師免許を剥奪されてしまうかもしれない時代になってしまうのでしょうか?医療ミスなどの裁判などでも、事実とは違うところでの妥協が日々行われているように思われます。

 

現実とかけ離れたところで医師の尊厳と責任が語られるのは、ちょっと矛盾を感じますよね。

人格と教養

医師の方が患者より人格と教養が備わっているのはある意味当然のことのように思います。しかし、現実問題として考えるとき人格と教養は患者との溝を深めるケースも少なくないことに気がつきます。患者として話す人は、本来の人格と教養を失いつつある場合がとても多いことが一員としてあげられます。尚且つ、患者に施そうとしている医療における問題点を患者に正確に伝えるということは、非常に問題を多く孕んでいると言えませんでしょうか?出来ることならこのことは伏せておいたほうが良いのでは?そう考えても不思議ではないですよね。

 

患者に全てを伝えて納得してもらうには、なんともやりきれない説明の仕方になってしまったりするわけです。人格を高めた人ができることではない!そんなことと日々戦う医師とまるで人格を失ったかの説明をする医師を増やしている厚労省ってなんなのだろう?とやりきれない気持ちになってしまいます。
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医の尊厳と責任関連ページ

医師の生涯学習
医師は生涯学習の精神を保ち、つねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩・発展に尽くす。
患者の尊重
医師は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、医療内容についてよく説明し、信頼を得るように努める。
医療関係者との協力
医師は互いに尊敬し、医療関係者と協力して医療に尽くす。専門医の必要性を決して軽んじるつもりはありませんが、専門医の権威こそが医師の協力関係を破壊しているとも言えなくはありません。
医療の公共性
医師は医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に尽くすとともに、法規範の遵守および法秩序の形成に努める。
営利目的
医師は医業にあたって営利を目的としない。もし、医師が営利を目的としていなかったとしても、病院は営利を目的としています。